1.東芝、8000億円で半導体新工場 四日市、3年後に能力倍増
2.日産、一転最終黒字に 10年3月期350億円、中国で小型車好調
3.慶大・東芝など、小型記録装置「SSD」を1兆バイトに 12年にも実用化
4.日本ガイシ、英国で大容量電池の電力調整事業に参入
5.工作機械受注、2カ月連続のプラス 1月は前年の2.9倍に
6.パナソニック2年ぶり首位 09年の特許国際出願数
内容
1.東芝、8000億円で半導体新工場 四日市、3年後に能力倍増
東芝は携帯電話やデジタルカメラの記憶媒体に使う半導体、NAND型フラッシュメモリーの新工場を建設する。2010年度から3年間で三重県四日市市に計約8000億円を投じ、凍結していた工場建設を再開する方針。月産能力は現在の約2倍になる見通し。同メモリー最大手の韓国サムスン電子を抜き、世界首位を目指す。半導体各社は08年秋の世界経済危機後、投資を控えてきたが、需要拡大を見込み再び競争が激化する。(日経)
http://www.toshiba.co.jp/about/ir/jp/news/20100203.pdf
2.日産、一転最終黒字に 10年3月期350億円、中国で小型車好調
日産自動車は9日、2010年3月期の連結最終損益が350億円の黒字(前期は2337億円の赤字)になるとの見通しを発表した。中国など新興国の好調やコスト削減が奏功し、従来の400億円の赤字予想から一転して黒字になる。これで自動車大手7社中、トヨタ自動車、ホンダなど5社が最終黒字の見通しとなり、外需をけん引役とする自動車の業績回復が鮮明になってきた。(日経)
http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2010/_STORY/100209-01-j.html
3.慶大・東芝など、小型記録装置「SSD」を1兆バイトに 12年にも実用化
慶応義塾大学の黒田忠広教授らは東芝などと、情報端末のデータ記録に使うソリッド・ステート・ドライブ(SSD)の容量を大幅に増やす技術を開発した。多数の半導体メモリーを積み重ね、切手サイズで約2000年分の新聞を記録できる1テラ(テラは1兆)バイトの容量を実現した。2012年ごろに実用化し、体に着けて医療データを計測保存するウエアラブル端末や防犯用などの小型センサー向けに応用を目指す。(日経)
4.日本ガイシ、英国で大容量電池の電力調整事業に参入
日本ガイシは9日、英国で大容量の蓄電池であるナトリウム硫黄(NAS)電池を活用した電力需給調整事業に参入すると発表した。英発電大手EDFエナジーなどと基本合意した。4月をメドにロンドンに合弁会社を設立し、年内にも1万キロワット程度の容量のNAS電池を稼働させる。蓄電した電力を需要に応じて放出し供給量との差を調整する。(日経)
http://www.ngk.co.jp/news/2010/0209.html
5.工作機械受注、2カ月連続のプラス 1月は前年の2.9倍に
日本工作機械工業会が9日発表した1月の工作機械受注額(速報値)は555億8500万円だった。自動車や電機メーカーの減産が相次ぎ、受注額が極端に減った09年1月と比べると約2.9倍の水準。12月に19カ月ぶりに前年同月を上回ったのに続き、プラスになった。ただ、金融危機前の08年1月と比べるとなお半分程度の水準にとどまっている。(日経)
6.パナソニック2年ぶり首位 09年の特許国際出願数
世界知的所有権機関(WIPO)が8日に発表した2009年の特許の国際出願件数(速報値)で、1891件を出願したパナソニックが企業別順位で首位に立った。1847件の中国通信機器大手の華為技術を抜き、2年ぶりに首位を奪還した。日本企業はNECが8位、トヨタ自動車が9位、シャープが10位で、トップテンに4社が入る健闘を見せた。(日経)
以上
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